2011～2012年度会長あいさつ

「こころの中を見つめよう
博愛を広げるために」

所沢西ロータリークラブ
会長　室伏秀樹

東日本大震災に被災された方々にこころからお見舞申し上げます。

所沢西ロータリークラブの27 代会長に、重い責任を感じながら就任いたします。

カルヤン・バネルジー会長は、「私たちはまず自らを見つめることから始めます。自分が変われば、世界が変わるのです。」そして三つの強調事項として、家族・継続・変化と表明されました。

2570 地区立原雅夫ガバナーは地区テーマとして「Smart（賢い）Rotary を探して」継続できるロータリークラブとは、「ロータリーって何ですか」もう一度あなたに問いかけます。

2012 年度に日本人として三人目のRl 会長となる田中作次氏は、「できない理由を探すより、できる方法を探す習慣を」といわれています。

何れも、停滞気味のロータリークラブを、いかに活性化するかをいわれています。

創立の原点は親睦にありました。

姉妹クラブ台湾・吉安ロータリークラブを参考に、親睦行事によりアットホームな雰囲気を作ることで活性化を図っていきます。

1995 年以来自治連合会様のご協力により『書き損じ葉書』の回収事業によりネパールに学校を建設する国際寺子屋運動も、昨年は大震災義損金として用途を変更し寄付いたしました。

今年は元に戻りネパールの学校建設に取り組みますが、ボランティアの意識を強くもってほどほどの目標で楽しみたいと思います。

皆様のご協力とご指導をよろしくお願いいたします。