2020-2021年度 所沢西ロータリークラブ　会長あいさつ

　この度 所沢西ロータリクラブ2020～2021年度第36代会長を務めさせて頂くことになりました。ロータリー経験の浅い私にとりまして、伝統ある所沢西ロータリークラブの会長は、その責任の重さに身の引き締まる思いであります。
ご指名を頂きましたからには一年間一生懸命務めさせて頂きます。

　RI会長ホルガー・クナーク氏のテーマは「ロータリーは機会の扉を開く」です。そしてそれは、他の人々にとっての機会であるとともに、自身にとっての機会でもあります。そして、その多くの可能性をつかむのには、行動してこそ道はひらけます、と言っておられます。

　2570地区相原茂吉ガバナーのテーマは「友達をつくろう」です。
ロータリアンとしての共有する価値観のもとに皆が集まり、様々な活動でお互いの時間を楽しみながら充実した時間を過ごし多くの仲間を作りましょう、と言っておられます。

　これを受けまして、2020年新型コロナウィルス禍による全世界に及ぶ生命と経済の危機の中の運営ということになりますが、今までのクラブの活動を維持発展させていくために、今年度当クラブのテーマといたしまして「共有する価値観のもとに元気で楽しい充実のロータリーライフ」といたします。
　その中でロータリーの原点である職業奉仕を、会員の皆さんと深い絆のもとに、実践することが第一と考えます。そして会員一人一人が、それぞれの会社が、「四つのテスト」のもとに元気になること、そして周囲の人たちを幸せにすることだと考えます。そのための充実したロータリーライフを目指します。

　今年度活動方針といたしまして
　①　新型コロナウィルス禍の中の奉仕活動を、地域社会に対しどのようなことが
　　　できるのか、考え実践してまいります。
　②　明るく元気になれる親睦行事の充実
　③　中期を見据えた会員増強計画の実践
　④　例会、クラブ協議会、卓話、研修会の活性化と充実
　⑤　吉安ロータリークラブとの姉妹クラブの締結更新

会員の皆様におかれましては、どうか力強い御支援,御鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。