所沢西ロータリークラブ
会長 室伏秀樹 氏
なんと2年連続の会長となりました。
二度目はいても、連続は珍しいことと思います。26代と27代です。我々のクラブの平均年齢は、なんと超高齢化の68.5歳です。1994年(平成6年)には85名いたメンバーも、半数以下の38名となりました。
日本国は、「少子高齢化」で活気がなくなり、隣国中国に国民総生産(GDP)は2010年に負け、世界3位となりました。 活力あふれるクラブにするには、まずは増強により「新しい風」が吹き込み、マンネリ化したクラブ運営を打ち破る必要があります。
幸い2年目の会長です。過去にとらわれずに、新しいことに力量豊かな大舘幹事と共に挑戦していきます。特に前年度は義捐金拠出により、緊縮予算でできなかった移動例会と卓話の充実に取り組みます。
当年度は、日本で三人目のRI会長が就任します。
同じ埼玉の2770地区八潮ロータリー・クラブより田中作次会長です。「奉仕を通じて平和を」とスローガンを示されました。
鈴木ガバナーは、「奉仕の追及」とされました。
我がクラブは、所沢市自治連合会様の全面的ご支援により、書き損じ葉書の回収により地区WCS活動に協賛して「ネパール寺子屋運動」を、1994年より昨年まで行いました。
17年間総額2,884万円の巨額の寄付は、まさに国際奉仕の追及を行ってまいりました。とりあえず昨年をもって終止符を打つに当たり、これからは身の丈に合った奉仕を考えていきたいと思います。
会員皆様のご協力とアイデアの提案を切にお願い申し上げ、就任のあいさつとさせていただきます。