会長挨拶 平岡 徳大皆さんこんにちは、会長挨拶申し上げます。
天高く大変いい気候になって参りました。今日は「竹の春」について申上げたいと思います。
今の歳時記の季語には、「竹る」又は「竹の春」がございます。竹は古来縁起の良い松竹梅のいっかくを成しておりますし、又竹を割った様な気性、竹の様にしなやかだ等誉め言葉も言われております。又日常の生活用品ザル、カゴ、スダレ等又、竹の子として食する事も出来ますし、イザとなった地震時には竹ヤブも、物を言う等広く生活に密着しております。又竹は他の植物等と違って、春に繁殖期を迎えます。
その結果、子である若竹へは地下の茎を伝わって、親竹―→若竹へ養分を供給致します。その結果、季節は春でも竹自体にとっては秋の如く樹勢は衰えます。―→しかし、これが秋の季節になりますと―→若竹は成育して樹勢は隆々、又親竹も樹勢は回復しこれも勢いは良くなり、竹林全体が生き生きとして参ります。これが言う所の「竹の春、竹の青春」なのであります。成長して伸びるのは一年限り、これが他の植物と根本的に違う所です。又この時期に伐った竹は虫がつかないとも言われております。皆さんももしヒマが有ったら竹林を観察されますと又違った目が開かれると思います。以上季語にちなみまして会長挨拶と致します。
*訂正のお願い* 996回目の週報の2ページ目の15行目
棹 → 笈 謹んでテイセイ申上げます。
幹事報告 本橋 正夫
1、(財)ロータリー米山記念奨学会…「米山奨学事業・豆辞典」、2005年事業報告
書、統計・資料(DATA&FACTS)、寄付マニュアル、2005年度決算報告、ハイラ
イトよねやま79号 他
2、「第5回ロータリー全国囲碁大会開催のお知らせ」…(再送)
3、「アイバンクさいたま」18号ポスター配布のお願い。
4、「友」インターネット速報 251
5、ロータリー財団地区セミナーの報告 9/9(土)
6、識字率向上プロジェクトの募金のお願い
7、国際親善奨学生 鈴木亜矢子さんより例会訪問の御礼のメールが届いています。
8、先日、1000回記念のニコニコBOXのお願いをした事の御礼で大変有難うござい
ます。
9、例会変更…所沢東RC、新所沢RC、所沢RC
10、週報…所沢中央RC
国際奉仕委員会 田中 義高
10月5日〜6日 山形西RC訪問について先方よりFAXがありました。午後5時より「のの村」にてネパール訪問時のビデオを鑑賞させて頂き、その後懇談する事になりました。先方の参加者は山形西RCのメンバー約10名。2800地区パストガバナー他数名参加の予定。当クラブでは豊田、吉田、肥沼、二上、田中パスト会長、中村副会長、栗原国際奉仕委員長、鈴木世界寺子屋運動推進プロジェクトチームリーダーの8名で参加の予定です。
ニコニコボックス 佐久間睦夫
平岡 徳大 前回1000回大変楽しい音楽を聴かせて頂き、豊田プログラム委員
長、SAAの方大変ありがとうございました。
本橋 文夫 例会1000回おめでとうございます。
宮岡 實 1000回記念例会おめでとうございました。
吉田 栄治 一千回記念でニコニコに取られました。取られて悔しい時、取られて
も嬉しい時とありますが、継続の重みを感じます。
太田 一夫 例会1000回記念おめでとうございます。
豊田吉三郎 1000回例会おめでとうございます。
松本 勇 1000回例会おめでとうございます。初年度1回欠席しただけで1000回
を迎える事が出来ました。有難うございました。
田中 義高 祝・1000回記念。
二上 詳吉 祝・例会1000回記念。次の2000回記念には欠席します。
肥沼 興平 例会1000回祝金として。
中村 茂 前回例会1000回の記念の日に出張の為欠席しました。
山ア 武邦 今度1000回目の例会誠におめでとうございます。心からお祝い申し上
げます。特に最初からのメンバーの方々に対し頭が下がります。
原 正興 1000回おめでとうございます。
栗原 和明 例会1000回おめでとうございます。本日早退します。
山田 富男 例会1000回おめでとうございます。
室伏 秀樹 祝、1000回例会
新井 正義 例会1000回おめでとうございます。
佐野 雄二 西RCの1000回の例会をお祝い致します。
鹿島喜久二 例会1000回おめでとうございます。創立して22年、私も入会して12年
経ちました。例会には500回以上出席した事になります。これからも欠
席しない様にします。
大舘 信夫 祝、1000回例会。
鈴木 真澄 本日の欠席は久し振りに4名という高出席率となりました。有難うござ
います。
内田 学 前回欠席しました。
堀江 大 連続欠席しました。
荻野 安次 本日早退します。
卓話 「伝 習 録 を 読 む」 林田 明大様
「伝習録」とは王陽明とその門人達との問答及び論学の書簡を収録した書であります。陽明学についてお話をされましたが、世の人々は、逆境か、順境かについて決め付けている、苦から逃げない工夫と努力をする、逃げたらチャンスを失う、と言う考えが陽明学の入口です。「林田先生」は王明学の本を読み、研究の末、全ての陽明学のポイントに繋がる事に気付き、人生最大の感銘を受けたそうです。詳しくはテープでお聴き下さい。
今週の担当 小暮 博攵
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