会長挨拶 石井 實
皆さんこんばんは、今日は恒例であります所沢西RCのｸﾘｽﾏｽﾊﾟｰﾃｨｰのご案内を致しましたところ、会員の皆さんはもとより、奥様・ご家族の多数の御出席を戴きまして盛大に開催できますことは大変喜ばしく心より歓迎申上げます。企画運営をして戴きましたｸﾗﾌﾞ奉仕委員会並びに親睦委員会の皆さん大変ご苦労様でした。またご家族の皆様には、日頃よりRCの活動にご理解とご協力を戴いております事をこの席をお借りしましてお礼申し上げます。
さて、ｼﾞｮﾅｻﾝRI会長のﾃｰﾏの中にﾛｰﾀﾘｰ家族と言うのがありますが、今年から12月がﾛｰﾀﾘｰ家族月間となりました。それは戦後民主化と言う名のもとに、核家族化が進み昔からの家族、または親子の会話が激減しているように感じます。それは健全な家族が少なくなり、青少年の犯罪の増加に繋がっているように思われます。私達も仕事や色々な行事に託けて、家庭を顧みないことが多いのではないかと反省しておりますが、これからはこのようなことのない様にしたいと思います。理想的な家庭・すなわち自分の家族を幸せにして互いに敬愛できる、そして親子・夫婦の会話があるような家庭そこから初めてﾛｰﾀﾘｰ家族が生まれると考えます。
それから、会員の皆様並びにご家族の皆様にお骨折り戴いた書損じ葉書での回収した資金によるﾈﾊﾟｰﾙの学校ですが、首都ｶﾄﾏﾝｽﾞから一時間弱のｱﾗﾆｺ高等中学校で生徒数500人の規模だそうです。教室は従来の建物の二階に2教室のｺﾝｸﾘｰﾄ作りで『所沢西ﾛｰﾀﾘｰｸﾗﾌﾞ』のﾌﾟﾚｰﾄが嵌められているそうです。一度見てみたいと思います。
今日は大人も子供も楽しめるﾊﾟｰﾃｨｰを企画して戴きました。皆さんはﾛｰﾀﾘｰ家族でございます。お互いに親しくご歓談戴き、お楽しみ戴きましてﾛｰﾀﾘｰの精神をご理解戴きたいと思います。
